PEOPLE. 1
総合職
炉と人を見守り、
さらに
新しい領域へ
福山事業所 コークス部 コークス工事課
K・R
PROFILE
岡山県立倉敷工業高等学校機械科卒。早く社会に出て働きたいという気持ちが強く、進路担当の先生の紹介でメガテックを知り、2011年に入社。
現在の仕事
石炭を蒸し焼きにしてコークスをつくるコークス炉の、耐火物(レンガ)の積替え工事を担当。いわば“巨大なオーブン”の内側を張り替える仕事で、傷んだ炉をよみがえらせる重要な業務である。
STORY 01
現場とお客さまの橋渡し役
コークス炉は、製鉄所において重要な設備です。内部は1,000℃以上にも達する一方、外気に触れると急激に冷えていき、その繰り返しで内側に貼られた耐火物が傷んでしまいます。その積替えを担っているのが、私の所属するコークス工事課です。作業は協力会社の作業員の皆さんが担ってくれており、私はお客様である製鉄所と現場の橋渡し役として、全体のスケジュールや作業の段取り、コスト等を打ち合わせ、現場に落とし込んでいます。炉が稼働中は内部に入ることができないため、積替え作業が始まってから予想以上に耐火物が傷んでいることが判明することもあり、追加工事の調整も行います。時には私が直接現場に出向いて、監督業務に就くこともあります。作業期間は1カ月から4カ月ほど。終了後、お客様に引き渡して完了となります。製鉄所は広いため、修復した炉を直接見る機会はほとんどありませんが、無事に操業していると聞くと、嬉しくなるとともに大きな達成感が得られます。
STORY 02
現場作業の経験を活かす
現場で作業を担ってくれる作業員の方々の育成も、私の重要なミッションです。作業に際しては必要な資格が定められており、協力会社の担当者様と連絡を取り合いながら、作業員の方々に資格を取得していただくようにしています。同時に、現場作業で困っていることや困難に感じていることなどがないか、普段から丁寧なヒアリングを心がけています。また、これまでは耐火物の積替え工事を主に担当してきましたが、最近では他の作業にも携わるようになりました。具体的には設備の補修作業や鉄くずの除去作業などです。新しい作業は作業員の皆さんも不慣れですから、やはり丁寧にヒアリングし、場合によっては必要な治具を用意することもあります。実はメガテック入社後の数年間、私は千葉事業所で現場の作業員として働きました。その経験によって現場ではどんなことに苦労し、困っているのかをストレートに感じることができますし、作業員の方々とのコミュニケーションもスムーズです。そうしたことに自分の成長を感じる日々です。
STORY 03
成長の機会が用意されている
岡山出身の私にとって製鉄所は親しみのある存在であり、就職の際も製鉄所関連の求人が多数ありました。広大な製鉄所でスケールの大きな仕事に挑戦できる点は、大きな魅力でした。当初メガテックという社名は知らなかったのですが、未経験でも挑戦できる点、入社後には会社負担で様々な資格を取得できる点に魅力を感じ、入社することに決めました。実際にこれまで15もの資格を取得しており、もしこれらを自費で取得するとしたら大変な負担となりますから、こうしたバックアップを非常にありがたく感じています。私たちがメンテナンスを担っている設備は巨大であり、普段の生活では絶対に触れることのないものばかりです。当然専門知識が求められますが、現場での先輩方の丁寧な教育により、無理なく吸収できます。ぜひ多くの方にこの仕事の醍醐味を知っていただけたらと思っています。福山事業所ではこれから新しい領域の仕事を積極的に取り込んでいく方針です。今後の伸びしろは大きく、私も事業所と一緒にしっかり成長していきたいと考えています。

家族との時間がエネルギーに
以前は釣りやドライブが趣味でしたが、子どもが生まれてからは家族との時間を最優先するようになりました。息子は今3歳。休日には公園や買い物で過ごすことが多く、充実したプライベート時間を楽しむことで、次の仕事に向けてのエネルギーも湧いてきます。福山は海も山も近く、自然に恵まれているので、息子がもう少し大きくなったらぜひ足を伸ばしたいと考えています。

